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「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜」活用拡大検討会が開催されました。

 1月21日(月)、県民会館にて「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜」活用拡大検討会が開催されました。

 県内の外食店・中食企業、流通関係者、関係団体等、約50名以上の方々にお集まりいただき、「とやまのカン(寒)カン(甘)野菜」を今後の活用につなげていただくために、現地見学・検討会を行いました。

 現地見学では、富山市にある寒締めホウレンソウ、ナバナの圃場を見学。寒締めホウレンソウの品種はビジョンで、1月上旬に寒締めを開始しました。糖度は現在7.7度。8度を超えると収穫となり、1月下旬~2月上旬に収穫を予定しています。
 ナバナの品種は秋華、冬華で、1月中旬~3月下旬に出荷予定となっています。

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 検討会では、とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜、新たな県産野菜等の開発、県産野菜等の活用拡大に向けた今後の取組等についての紹介・説明が行われました。また、参加された方々に実際に試食していただき、カン(寒)・カン(甘)野菜ならではの食味を味わっていただきました。

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 実需者の方々からは、「甘い、食感が良い。」、「自分の店で、ぜひ活用したい。」等の声も聞かれました。
 また、意見交換会では「今後、さらに県産野菜・果実の活用に取組んでいきたい。」、「富山県ならではの野菜としていきたい。」、「さらに一歩踏み込んで、ブランド化していきたい。」等の意見が出されました。

 今後、カン(寒)・カン(甘)野菜、県産野菜・果実がより身近になる期待が持てます。


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(2013年01月21日)